気象病・天気痛

今日は全国的に雨天となり、調子が悪いというかたも多いのではないでしょうか。気象（天気や気圧や寒暖差）の変化によって不調が起こる「気象病」のうち、痛みや気分障害を伴うものを「天気痛」と言います。症状の出るタイミングは人それそれです。「天気痛予報®︎ | ウェザーニュース」によると、「気象病」や「天気痛」などの発症リスクを6日先まで4ランクで予想し、3時間ごとの予報や気圧の変化も現在地付近から検索できるようになっています（2022/05/27現在）。気象病のかたの気持ちがわからない人にとっては、「気の持ちようだ」ということになりがちで、なかなか理解が得られないことも多いと思われます。内耳と自律神経失調が天気痛に関係していると言われ、最近では気象病・天気痛の専門外来もあるようです。探す時は「天気痛外来」と「地名」で、検索してみてください。様々なアドバイスやサポートが受けられるかもしれません。

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