キンギョの飼育の検討

少しでもゆとりができたら、キンギョ（琉金）を育ててみたいと思っています。
時期（初夏？）が来るまで、色々検討してみます。
●キンギョを飼育する責任「殺戮・虐待・廃棄・放置は絶対にしない」

○購入予定魚種・大きさの決定事項
キンギョ（学名：Carassius auratus）の中の更紗(さらさ)琉金
の当歳魚（大きさの問題）：例えば2歳魚は全長約9cm → 900円
他に、素赤琉金、黒琉金、白琉金、桜琉金、キャリコ琉金
だるま琉金、もみじ琉金、五色琉金、ショートテール琉金
※泳ぎが下手なので強い水流を発生する濾過装置は向いていない。

○購入先（要下見）の決定事項
○ペットショップ　→　ジョイフル本田(幸手市)　道具や餌や薬をそろえる。
◎長野県飯田市 棚田養魚場　→　ネットショップにて初夏頃に購入予定だが個体を選びようがない。
※個体差があるので臆病な性格の個体は避け、刺激に強くなつきやすそうな個体を選びたい。

○運搬・水替え時に必要な物と注意点
搬入 クーラーボックス、袋、エアレーション、ゴムホース（細）、手網（たも）、水温計
水替え 水質検査キット（1000～3000円）、中和剤（ハイポ）、エアレーション、水温計
バケツ、袋、ゴムホース（細）、手網（たも）
スポイト（餌の回収）、スポンジ（水槽の掃除）、ブラシ（掃除）
※注意点：水温、溶存酸素濃度、水質

○飼育に関わる注意点
日周行動（サーカディアンリズム：circadian rhythm）がある。
朝マズメ、夕マズメがあるので、それも考慮して、給餌時刻・給餌回数・給餌量を決める。
※胃がないことに注意。食べ残しの処理が大切。
給餌（採餌行動）のための飼料
天然飼料 赤虫、ミジンコ、イトミミズ
人工飼料 性能：浮遊性、沈降性 形状：フレーク状、粒状、ペレット
※「沈降性小型粒状飼料」と「色揚げ用飼料」が必要。「咲ひかり」が良いかもしれない。
飼育環境 水槽（蓋付き） サイズ 30cm→45cm→60cm　※まず、30cm水槽（GEX メダカ 300 2280円）
砂利（色・大きさ・質感）（980～1880円）・ 水草（種類は？国産はあるか？）
水質管理（濾過装置、エアレーション、水質検査キット）
アンモニア濃度・溶存酸素濃度・pHなど
硬度：×硬水（ミネラルウォーター）、○軟水（水道水）
水温管理（代わりに室温管理）：水温計、エアコン（サーモスタット、水冷クーラー）
光源：蛍光灯（1380～9800円）
その他の必要な物として、電源（コンセント）、コード、タップ
※まず水草水槽にする必要がありそう。置き場と全体像のイメージが今はない。
病気・ウイルス・寄生虫などへの対応→薬浴：薄い塩水、液体薬物、粒状薬物
※できるだけ多くの病気に対応できるものを用意する。
ストレスへの対応→刺激によるストレスの軽減を意識する。
※振動・音、視覚機能（明暗・形態・運動・色覚）に関わるもの、空気にさらされることに注意する。

○参考サイト
https://woriver.com/4412/
http://www.tanadayougyo.com/gaiyou.php
https://store.shopping.yahoo.co.jp/maruufish498/358.html#
https://www.maruu-kingyo.com/treatment_fish/琉金/

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