現世利益

私事

仏教における「現世利益」という考え方について考える。
我々は「輪廻」の世界を巡っているという教えがある。
「輪廻」をまわすのは「業」である。

「五(六)道輪廻」
天上
人間
(修羅)
畜生
餓鬼
地獄

すべての世界において「苦」は存在する。
私たちは今世に涅槃の世界を目指して修行している。
「思い」が強まると「悪い心」が強まると「執着」になる。
あらゆることに対する「執着」が「苦」を生んでいる。
みずからの「執着」手放すことで明るく生きることができる。
「正命(しょうみょう:自分やまわりを良くしようとすることに命を注ぐ)」をまっとうすべきである。

参照:「今この瞬間から「苦」を手放し、明るく生きるための教え」
https://www.youtube.com/watch?v=eTv0eM–pqo&list=LL&index=1