リダイレクト設定について

その他(技術)

1.古くなったウェブサイトのURLを別のウェブサイトのURLに移動させたい時があると思います。
その時は、リダイレクト設定を施すと良いと思います。
以下の編集を施した「.htaccess」というファイルを「public_html」や「html」内にFTPソフトで格納すると良いでしょう。「https://xxxxxx.xxx/」には、移動させたいウェブサイトのURLを用いて下さい。

RewriteEngine On
Redirect permanent / https://xxxxxx.xxx/

※この方法は301リダイレクトと言って、恒久的な移転に用います。そうでない方は302リダイレクトを用いて下さい。302リダイレクトをしたいかたは、上記の方法は使わないで下さい。
〇301リダイレクト(恒久的な移転):URL、Webサイトの引っ越しなど、元のURLに戻す予定がない場合
〇302リダイレクト(一時的な移転):一時的にURL変更するだけで、将来的にURLを元に戻す場合

2.サーバーの仕様で、上記の「.htaccess」を用いたリダイレクト設定ができない時があります。
そんな時は、「index.html」の<head></head>タグの間に、以下のメタ文を入れると良いでしょう。「https://xxxxxx.xxx/」には、転送先のURLを用いて下さい。

<meta http-equiv=”refresh” content=”0;URL=https://xxxxxx.xxx/”>

※この際、index.htmlの画面の色である<body bgcolor=”#******”></body>は転送先の色にして、<body></body>タグの中身は空にした方が良いと思います。

※他にもリダイレクトの方法があります。自分に合った方法を使って下さい。